六義園の花


四月になりましたね。街並みはすっかり春模様になりました。

四季を通して見ていたいと思う、文京区の大名庭園「六義園」の様子はどんなでしょうか。

ちょっと覗いてきましょう。



いつもは閉められている染井門が、名物の枝垂れ桜が満開ということで3月下旬から4月上旬まで開いています。

普段は駒込駅から正門まで700mほど歩かなくては入れないのですが、染井門は駅のすぐ前にありますのでありがたいです。

平日の昼下がりでしたが、門の前には大勢の人たちが並んで入園の順番を待っていました。



入園料を払って、さあ、どこから見ましょうか。



染井門を入ったすぐのところにシデコブシが咲いていました。

大きな木々の陰になって少し暗いのですが、かえって真っ白な花びらが浮かんで見えるのがとてもきれいでしたよ。

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左に水の流れを見ながら、熊笹の茂る細い道を上ったり下ったりして山陰橋あたりに来ると、小高い所に茅葺屋根の建物が見えてきました。

3年前の東日本大震災の影響を受けて壊れそうになったつつじ茶屋です。

今修復中で、まだ近くに行けませんが、通りかかる人たちはみんな足を止めて見上げていました。

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つつじ茶屋付近で見かけたお花たち。

山吹です。

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蕾がお行儀よく並んでいますね。

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アオキの花も咲き始めました。

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ヒサカキの花が藪の中でひっそり咲いていました。

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つつじ茶屋を見た後、小道を右に折れるとすぐに広場に出ました。ベンチに座っている人たちが一様に上を見上げています。

大きな枝垂れ桜が滝のようになって咲いているのを見ているのです。青空をバックに風になびいているのが本当にきれいでした。

この木は六義園名物の枝垂れ桜ではありません。あまり知られていないせいか人も少なくてゆっくり見られます。

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庭園の中央にある大泉水は、北国から戻ってきた水鳥でにぎわっています。

池に張り出している枝に、コブシの花がたくさん咲いていました。

向こう岸にも桜が見えますね。その右下の建物は吹上茶屋で、お抹茶などいただきながら休めますよ。

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大泉水をぐるりと半周すると正門近くの内庭大門に出ました。

この真ん前に、よく知られた「六義園の枝垂れ桜」が華やかに咲き誇っています。

桜の周りには大勢の人たちがそれぞれに見上げていました。




まずは、人のいない後ろ側から一枚撮りましょう。

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正面はどうしても人が写ってしまうので、横から上の方だけ失礼!

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花のクローズアップは順番を待って撮りました。皆さん、思いは同じなのですね。

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この日の枝垂れ桜はもう散り始めていました。はらはらとこぼれ落ちる花びらが美しかったです。





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